国会議員が銀座の高級クラブに行くカネの出どころ

 

こさいたろうの視点・論点 0171

2021/02/08

 

国会議員が銀座の高級クラブに行くカネの出どころ

 

私も若い頃、盛り場の常連でしたので、そのことについてとやかく言える立場にはありません。銀座には自分ではいけませんでしたが、渋谷や六本木のそんなにお高くないお店にはたまに行っておりました。今考えれば若気の至りというか、何がそんなに楽しかったのだろうとも思いますが、自らの足跡を消すことはできません。もっと堅実に生きればよかったな、と思いますが後の祭りです。

 

ただ、先日明らかになった国会議員の「深夜の銀座のクラブ訪問」については、ちょっともう、開いた口が塞がらない、としか言いようがないと思います。緊急事態宣言下、バレた後も嘘をついていた、というのは多くの指摘通り言語道断です。この一点のみをもってして、政治家を退くべきだと思います。その上で。

 

国会議員、銀座のクラブに通い詰めるカネはどこから出ているのかなぁ、というのが率直な私の疑問です。変な話ですが、麻生太郎氏のようにもともと大金持ちの人であればポケットマネーということで納得せざるを得ないですが、件の「自民党のマツジュン」こと松本純もともとの大金持ちではなさそう。麻生派だから、麻生さんが面倒見てるのか。それとも、他に財布があるのか。

 

同時に別件として「高級クラブ訪問」を週刊誌報道され、議員辞職したのは公明党の遠山清彦氏でありました。自民党議員と比較すれば議員辞職しただけ潔いともいえますが、こちらは政治団体の財布からキャバクラ代金が支出されていたそうです。これも許されるものではないわけですが、政治活動のお金を充てざるを得ない財布事情だったと推察はされます。

 

私は、二つあやしい財布があるのではないかと推察しています。一つは、実質的な闇の献金。請求書が他のところに回っているのではないかと。世話になっている何者かが、松本純議員などの与党国会議員の飲み食い代を肩代わりしている可能性があるのではないかと。私が政治の世界に足を踏み入れたころは、当たり前のように行われていました。何も変わってないのかもしれません。

 

あるいは、内閣官房機密費。その多くを内閣官房長官が差配するそうです。私はその昔、それが保管される金庫を官邸で見たことがあります。そして、故塩川正十郎元官房長官が言っていたように、国会対策に使われていたとも聞いたことがあります。松本純氏は、まさに国対族と聞きます。機密費が国会対策として回されていた可能性は否定できないと思うわけです。

 

いずれにしても、日本の政治は何も変わっていません。

 

 

農夫 こさいたろう(小斉太郎;元 港区議会議員)

 

 

 

 

 

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