憲法改正は喫緊の課題か… 総選挙が終わり思うこと2.

 

こさいたろうの視点・論点 0025

2017/11/13

 

憲法改正は喫緊の課題か… 総選挙が終わり思うこと2.

 

先の総選挙では、憲法改正に対する各政党や各候補者の姿勢も争われました。安倍首相の悲願ともいわれる憲法改正。賛成か反対か、改憲か護憲か、と二者択一で色分けされがちですが、そんな単純ではないような気がしています。

 

僕は、国会や内閣のあり方や地方自治の規定など、憲法ができて70年ほどが経過し、この間の運用を顧み、変更してもいい部分があるとは思います。その意味では改憲派に色分けされるのかもしれません。一方で、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義(戦争放棄)という現行憲法の三大原則は変えるべきではないと思っています。ここに焦点を当てると、いわゆる護憲派の皆さんに近い立場ともいえます。

 

そして、そもそも、今すぐに憲法の内容を変更しなければならないのでしょうか。僕は、今すぐにやることはないと思うのです。

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農夫 こさいたろう(小斉太郎;元 港区議会議員)

 

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