はじめに
港区政は最大限の能力を発揮し、区民のみなさんが「港区に住んでよかった」と思えるような区政を実行しているのか。残念ながら、区議会議員として9年間、区政に携わる中で得た私の結論はNOです。港区政の能力を考えると、まだまだ改革・発展可能な潜在能力を秘めています。しかし、区政の現状は税収が潤沢なこともあり、区政に携わる人の改革意欲は低下しています。さらに組織的にも、お上意識や縦割り構造が払拭できないため、その潜在能力を充分に発揮できない状況にあります。
減税、民間人の任用、区民の参画等、これまで区政の常識として、「難しい」「無理」と思われていたテーマに取り組み、積極果敢に推進することで、区政は大きく変わる、必ずや潜在能力を引き出せます。さらに、積極的に区民にあらゆる情報を公開し、区民への説明責任を果たし、政策立案段階から区民が参画する仕組みをつくることにより、主権者である区民の意思を明確に反映した区政を実現することができます。
「素晴らしい港区を将来世代に引き継ぐために大きく舵を切る」、今がチャンスです。ぜひ、私が提唱するオンリーワン構想を通じ、港区の未来予想図、将来の姿を、区民のみなさまとともに考えたいのです。