障害者グループホーム
障害者グループホーム
現在、南青山2丁目に障害者グループホームの建設が予定されている。しかし、一部近隣住民の理解がなかなか得られないようだ。私としては、「共に生きる」の精神で、青山の皆さんが障害者の方を温かく受け入れてほしいと願っており、お伝えもしている。役所の丁寧な説明を期待している。
ただし、ここに至る経緯には若干の疑問もある。青山の中でも、青山一丁目駅に近い業務集積エリアであるこの地が、本当に障害者グループホームにふさわしかったかということだ。この土地は、旧鞆柄小学校跡地に気象庁を建設することとなり、その代替交換用地として取得した土地である。障害者グループホームの建設が急務なのであれば、この土地をタネ地にして、グループホームとして最適な場所を探す過程が必要だった。私は、当時、総務委員会でこのことを指摘したが、その過程が踏まれることはなかった。「土地があるからそこに何を建てようか」という発想ではなく、「必要なこの施設を造るには、どこの土地が最適か」という発想が重要だ。このことは、今後の区政改革の大きなテーマの一つであり、粘り強く訴えていきたい。