2009 夏の活動体験と今後
この夏、子ども・地域・自然・農業をキーワードに、港区を離れて体験活動をしてきました。
(大変遅ればせながら…)
① 青山地区の子どもキャンプ
(8/15-17 山梨県小菅村 青少年対策青山地区委員会)
地区委員会の夏のキャンプは港区各地区毎年恒例です。いつも気になってはいたのですが、今年は消防団仲間の松本さんが村長ということで、「お手伝い」の名目で参加させてもらいました。実態は、単に子どもと楽しむ担当でしたが…。
子どもたち、川に入りはしゃぎ、食事の準備をし、みんなで食べ、みんなで寝る。ときには小さな衝突もありましたが、とても楽しそうでした。都会ではできないことだらけな訳です。若干の自己負担、地区委員会への区補助、そしてまちの人たちのボランティア。いい制度です。
ただ、10代~20代のリーダーのなり手が少なくなっているようです。というより、深刻な状況とも聞きました。この点は、オール港区で考えるべき課題です。
個人的には、多摩川源流体験をさせてもらい、感動しました。実は小菅村は、多摩川の源流なのです。もちろん子どもたちに体験してもらおうという企画でしたが、道なき道を歩き、滝つぼに飛び込む体験、すっかり自分が楽しんでしまいました。
② 家族農業体験
(8/20-24 長野県飯綱町 NPO法人グリーンヴィレッジ)
小さな子どものいる5家族で、北信・飯綱東高原を訪ねました。北海道のニセコと似た気候の中で農業を営む金子伊作さんと私が懇意にさせて頂いており、ご厚意で体験活動を受けてもらいました。
トウモロコシの収穫、レタスの梱包、ブルーベリーや小野菜の収穫などを体験しました。子どもたちは、それぞれの表現方法で喜びを表していたように思います。
お昼は、収穫した作物も食材として使い、ダッチオーブンクッキングやバーベキューをしました。クッキングについてはNPO法人GOZAN自然学校の皆さんにご指導頂きました。
ペンションの子どもたちも含め、たくさんの小さい子どもたちが集まってお泊まりしたことも、きっとみんなにとって素晴らしい経験になったものと思っています。
私としては、今後このNPOの活動を通じて、都会において農業の大切さや困難さを伝えるとともに、農産地があってはじめてみんな幸せに生活できるんだ、という実感できるような取り組みをしていきたいと思っています。
NPO法人グリーンヴィレッジに監事としてかかわることになった経緯は以下のようなものです。ご一読下さい。
【NPOグリーンビレッジサイトより】
子どもを持ってから特に、「食べる」ことを意識するようになりました。家族で食卓を囲んで、話をしながらゆっくりと食事を味わうこと。こんなささやかに思える幸せな時間を持ちにくくなっているのが、まさに今の社会です。子どもには、楽しい食事を通して、その材料が決してスーパーやお店やさんでとれるものではないということを伝えていきたいと考えています。
そんなとき、友人の佐瀬君から声がかかりました。「都会にいる僕たちが真剣に農業を考えることを始めたい」と。もちろん、躊躇なく「参画」を申し出ました。
僕たちができることを、小さな歩幅であっても一歩ずつ進めていきたいと思っています。他の生き物の恵みを分けてもらって僕たちは生きていること、米や野菜を作ったり魚を採ったりしてくれる人がいて僕たちが食卓を囲めること、このNPOを通じて子どもたちと一緒に実感できるような活動をしたいと、思いを胸に秘めています。