新しい議会構成が決まるまで
新しい議会構成が決まるまで
5月のGW明けから約一ヶ月にわたって、新たに当選した議員による議会の構成を検討しました。一ヶ月もかける必要があるか、内部の私にも疑問なところはありますが、向こう4年間にわたる議会活動の基本的なルールを決めるということで止むを得ない部分もあると感じています。正式には、選挙後初めに行なう臨時議会において基本構成を決定することから、臨時議会を一つの目途として断続的に話し合いが行なわれました。まず会派を決める議会活動を円滑に進めるために、港区議会では「会派」による運営が行なわれています。そのため、新しく議員になって行なうのは会派を結成することになります。先の選挙の結果、別記のような会派構成となりました。特徴としては、少数会派が急増したことです。二人会派が2つと一人会派が3つ結成され、その数は7/34で議会内では20%を超える勢力となりました。引き続き「みなとかがやき」として活動します会派結成にあたってはさまざまな動きがあったようです。中央政党の所属による会派(自民・公明・共産)は分かりやすいのですが、民主クラブは民主党+社民党の会派で、結果として少数会派となった方々にアプローチがあったようです。確かに、会派の所属議員の人数が多いとそれだけ発言力も高まりますし、さまざまなポストもまわってきます。しかし、私たちは、やはり会派は同じ志を持った議員が政策によって結成されるべきと考えます。したがって、私たちは引き続き2名で「みなとかがやき」として活動する選択をしました。数は少ないですが、発言や提案の中身で影響力を発揮していく決意です。各派代表者会議・断続的に開催各議員の所属会派が決まった段階で、会派の代表者による代表者会議が開かれました。その中では、各議員の議席、会派控室の場所などを決定しますが、私が問題提起したのは、少数会派の取り扱いについてでした。3名以上が「交渉」会派
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従来の申し合わせにより、「所属議員3名以上の会派を交渉団体とする」という取り決めがありました。交渉団体とは、議会の運営や重要事項を決める「議会運営委員会」や「幹事長会」に正式参加できるという意味を持ちます。これまで私たちは2名の会派ということでその取り決めに従ってきたのですが、今回の選挙を経て、7名もの少数会派が誕生しました。これは間接的には区民の意志に基づいた結果であり、少数といえども議会の運営に参画させないのはおかしいという主張をしました。
この問題は6月中旬まで話し合われたのですが、結局従来どおりの取り決めで行なうことが多数の決定となりました。納得のいく説明はどの会派からもありませんでしたが、議会運営に関する各種会議には、議決権のないオブザーバー的なかたちで出席することにはなりました。議会のさらなる改革に向けて私たちが申し入れたことも契機となり、今期の港区議会では「議会改革」について積極的に取り組むことになりました。副議長のもとに「議会改革検討会」が設置されることになり、運営委員会・幹事長会と役割分担しながら、進めていくことになりました。
今後、みなとかがやきとしても「議会改革私案」をまとめ、会議にあたっていきたいと考えています。以上のような流れを経て、新しい議会はスタートしました。議長・副議長は、従来どおり第一・第二会派から選出されました。私たちは、議会改革に積極的に取り組むという確認をした上で賛同しました。かけあしでの説明ですのでわかりにくい部分もあるかと思いますが、ご関心のおありの方はお気軽にご連絡ください。