二期目の活動報告
二期目の活動報告
たろう通信(00.01)より
選挙が終わってからこれまで、約八ヶ月が経過致しました。この間、たろう通信を発行いたしませんでしたので、私の活動をご報告することができませんでした。ここでは、再選頂いてからこれまでの私の活動の中で、特にみなさまにご報告すべきものをまとめてお伝えいたします。
議会内会派は「みなとかがやき」
選挙により議会の構成が変わった後、まずはじめに決めなければならないのは、会派の届け出です。「会派」とは、政治理念を同じくする議員のグループです。
私は前期、一期生議員三名で「みなとかがやき」を結成致しました。今回の選挙では新人一名を擁立し勢力拡大を目指しましたが、残念ながら新人・現職一名ずつがそれぞれ惜敗し、議員二名のグループとなりました。
これを受けて、いくつかの会派から合流の打診もありましたが、あくまで理念・政策の一致による会派づくりがなされるべきで、数合わせによるべきではないという判断から、「みなとかがやき」の旗を掲げ続けることとなりました。
各派代表者会議に出席
会派設立の届け出が出揃った後、その代表者が集まり、「各派代表者会議」が開かれます。私は、「みなとかがやき」所属議員二名を代表して会議に出席し、今後四年間の議会のルールづくりについて話し合いました。議席・控室の決定から特別委員会のあり方などについて話し合いました。
また、議長選出後にスタートする幹事長会についても議論となりました。幹事長会については、従来の申し合わせでは、三名以上の会派のみに出席権を与えるとなっています。私たちは、その根拠が不明瞭であることなどから異議を唱えましたが、受け入れられませんでした。幹事長会は、港区議会においては議会意思の決定をするための予備審議機関であり、特に重要視されています。今後、少数会派を排除する現行制度の是正を粘り強く求めたいと思っています。
「会派・みなとかがやき」と議会との関係につきましては、中綴じの「通信かがやき」に詳しく掲載させて頂きました。併せて、ご一読頂ければ幸いです。
議会内の委員会について
各派代表者会議で基本的な枠組みを決めた後、各議員の委員会の所属を決定します。現在の議会では、港区議会に限らず、全議員で案件を審議することはほとんどなく、委員会をつくり、案件の種別に応じて、それぞれの委員会に審議を付託する形式をとっています。また、議会閉会中も、各委員会が所管の区役所担当者から報告を受けることにもなっています。
地方議会は、地方自治法により、四つ以内の常任委員会、任意の特別委員会、議会運営委員会を設置することとなっています。港区議会では、常任委員会は、「総務、建設、保健福祉、区民文教」の四委員会を、特別委員会は、「自治権・地方分権対策、交通・環境等対策、防衛庁跡地等対策」の三特別委員会を設置しています。
行政改革のための特別委員会設置を
私たちは、前期より、区政の仕組みを抜本的に改革する必要性を訴えてきました。議会においても、それら改革の議論を専門的に行なう委員会が必要であると常々主張してきました。そこで、今般の新しい議会構成を機に、「行政改革特別委員会(仮称)」を設置すべきであると求めました。
実は、お隣の品川区議会では、行政改革特別委員会を設置し、行政改革に関して具体的に一つのテーマを決め、一年間じっくりと議論をして改革を実現したという実例があります。ぜひ、港区議会でも同様の取り組みをすべきだと考えたのです。
結果は、取り入れられませんでしたが、今後とも、設置を求めた思いを忘れず活動する決意です。
所属委員会決まる
私は、総務常任委員会、自治権・地方分権対策特別委員会に所属することになりました。
私は、四年間文教系の委員会に所属しておりましたが、所属議員が二名になったということで、区役所の心臓部である「企画・財政・総務」を所管する「総務常任委員会」に所属することに致しました。前述の、行政改革に関する質疑も、十分ではないですが、この委員会で行なうことができます。
また、自治権・地方分権対策特別委員会は、来年度より国・東京都から大幅な権限委譲(地方分権・都区制度改革)が行なわれます。かたちだけの分権でなく、中身のある分権となるようしっかりと監視し、提案して参るつもりです。
なお、所属議員が二名ということで、「みなとかがやき」から全ての委員会に議員を出席させることができません。ですから、確実で迅速の情報を得て、態度を明らかにできるように、二名で協力して情報収集し、その部分を補っていくことに致しました。
わが町・青山での活動について
消防団・赤坂大会優勝、港区大会準優勝
消防団では、毎年一回、日頃の訓練の成果を競うため、本追う双方大会が行なわれます。私も、「赤坂消防団第三分団」の団員として、選挙の直後から訓練に参加し、三番員として大会に出場しました。その結果、赤坂大会、港区大会ともに素晴らしい成績を収めることができました。ご報告申し上げます。
消防団は大変地味な存在ですが、日常の定期的な訓練をはじめ、火災時の出動など、町の安全確保やいざというときのために、ふだん生業を持つ団員が頑張っています。私もその一端が担えればと思い、団員として参加しています。
町の活動のお手伝い
南青山六・七町会の役員としてお手伝いさせて頂いております。9月には祭礼もあり、御神輿も担ぎました。町会は、町の方々自身で行なうボランティア活動で、今年の夏には法人格も取得しました。また、青山表参道商店会の清掃活動(月二回)や夏の盆踊り大会のお手伝いもさせて頂いております。特に清掃活動は、朝九時から自分たちの町をきれいにしようということで続けられており、本当に頭の下がる思いです(二回に一回くらいしか参加できずすみません)。
これらの活動を通じて、多くのみなさまの生の声や表情と接し、私の政治活動にとって貴重なものとなっています。とはいえ、みなさんにかわいがって頂き(だいたい最年少なので)、とても楽しくお手伝いさせて頂いているのが現状です。
港区議会以外での政治活動
都市政策研究会の設立
昨年、都市政策研究会という勉強会を立ち上げました。メンバーは、清瀬、浦和、小金井、板橋、そして香川県丸亀の区市議会議員と田無市で市民活動をされている方、それに私を加えた計七名です。各地域で問題となっている事柄について発表してもらい、それについてフリーディスカッションを行なっています。また、顧問を田中秀征さん(元経済企画庁長官)にお願いし、勉強会の幅がうんと広がっています。
港区だけでなく、さまざまな地域の状況を知ることができ非常に勉強になると同時に、あらゆる問題の本質部分は、行き詰まった日本社会のシステムというところで共通していることを改めて認識させられています。
地方議員同士のさまざまな勉強会がありますが、単に大きくするということではなく、同じ問題意識を持ち、同じ目標に向かって進んでいけるメンバーを増やしていくのが今後の目標です。また、メンバー同士で論議を深め、さまざまなテーマについての提言をまとめられればとも考えています。
この他にも、地方分権促進のための議員連盟にも所属し、港区以外の議員との交流を深め、情報収集に励んでいます。
いずれにしても、これら勉強会の活動を、港区における私の活動に活かすことのできるように頑張りたいと思います。
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