平成14年度予算案に対するみなとかがやきの態度表明
(事前の案文のため、実際の内容とは多少異なります)
提案されている来年度予算案は、職員人件費約3.5億円、経常的物件費7.8億円、外郭団体への補助金約1億円の削減を達成し、計画的な区債発行も堅持するなど、財政構造改革に引き続いて取り組む決意がにじみ出ています。平成8年度以降の財政難に端を発した財政構造改革の取り組み、また、近年の税収入の回復などもあり、各種指標が示す通り、財政は比較的余裕のある状況となっていますが、今後も、無原則な膨張を排する緊張感のある財政運営を継続するよう、財政当局の努力に期待しています。
各款審議では、都市再生の波をもろに受ける港区のまちづくりについて、永尾助役から心強い基本姿勢が示されました。その発言に象徴されるように、基礎的自治体としての主体性・独自性を堅持し、あらゆる施策について他団体との対等な論議を尽くすとともに、行政の役割を明確にする作業を急ぐよう強く求めます。区長の基本的スタンスが未だに明確に示されず、個別には疑問を呈さざるを得ない事業も見受けられますが、年間総合予算でもあり、当局の一層の努力と審議における私たちの指摘についての取り組みを要望し、来年度予算4案につきましては、この度は、いずれも賛成することと致します。
(議会だよりに掲載予定の文章)
区長の基本姿勢が未だ明確に示されず、個別には疑問を呈さざるを得ない事業もあるが、年間総合予算でもあり、この度は賛成とする。なお、財政好転の中で、無原則な膨張を排する区政運営を求める。また、区政の主体性・独自性のさらなる発揮と、官・民の役割分担の明確化を図るべき。