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みなとかがやき代表質問(2002.03第一回定例会)
職員定数は昼間人口を考慮すれば少なすぎる、という区長発言
質問 区長がある新年会に出席した際、標記の発言をした。この発言に関して質問する。
(1)具体的にどの分野が少ないと考えているのか。また、私たちは職員を増やしてまで対応すべき分野はないと考えるが如何か。
(2)「職員定数の縮減に努める」「職員定数の肥大化を招かないよう管理する」など、区長の議会での公式発言と今回の発言は明らかに矛盾する。新年会での発言の撤回・訂正をするか。
区長答弁 (1)特定分野で職員が不足しているわけでなく、トータルな環境を考慮し判断すべき。
(2)引き続き職員定数の適正化と人件費の抑制に努める。
答弁を受けての意見 この件は、重大な問題をはらんでいます。区長が、議会と区民の前で全く正反対のことを発言しているからです。発言内容は、それぞれ政策判断ですから、議論があってしかるべきですが、発言場所によって発言を変えてしまう区長の姿勢は深刻です。
私たちは、多すぎる職員の更なる削減を提唱しておりますが、この区長答弁では、本意がどこにあるのか全く分かりません。自らの考え方はどこにあるのでしょう?
戦略的アウトソーシングの推進
質問

行政改革大綱に私たちの従来の主張である、アウトソーシングの推進が盛り込まれた。その中で「専門性の高い分野」での推進が謳われているが、
(1)具体的な想定はあるのか。
(2)調理・運転・清掃等の職種についてはどうするのか。
(3)アウトソーシングの統一的な方針を打ち出す必要があると考えるが如何か。

区長答弁 (1)不足する技術の補完、人材育成コストの軽減が目的で、来年度システム管理の一部で導入を予定。
(2)外部委託を進める。
(3)行政評価制度を活用し、検討。
答弁を受けての意見 最初の質問とも関わりますが、区役所の仕事には、生涯コストが極めて高い正規職員に任せなくてもよい分野がたくさんあります。それらについて、統一的な方針・指針を打ち出すべきではないかと質問しましたが、明確な答えはありませんでした。
しかし、役所特有のその場しのぎ、場当たり、先送りを排するためには、アウトソーシング(民間委託)に向け、具体的な目標を示した指針が必要で、今後も取り上げていきます。
行政評価の早期公表
質問 行政評価で重要なのは、職員自らが、事業の必要性、達成度等をどのように評価しているか明らかになるという点。その意味から、
(1)決算数値が確定する前でも区民に公表すべき。
(2)評価表はインターネットの活用等、区民が気軽に閲覧できるようにすべき。
(3)恣意的に加工して区民に公表すべきではない。
区長答弁 (1)決算が確定する秋に公表する。
(2)閲覧場所は今後検討。インターネット上の公表は予定。
(3)全体的に集約し、報告書を作成。
答弁を受けての意見 行政評価制度の成否は、役所の職員が自己評価した仕事について、本当にその評価が適当なものなのか、区民がそれぞれの立場で判断することにかかっています。つまり、区民自信がチェックすることが重要です。そして、そのためには、行政評価の内容を、包み隠さず常時公表することが大前提になります。
しかし、
「恣意的に加工すべきでない」という質問に対する明確な答えが無かったのが少し心配です。
エコマネーについて
質問 エコマネーは、コミュニティーで流通することだけを目的としており、お金で表せない感謝の気持ちを表すといってもよい。全国各地で民間主導での導入が進んでおり、行政が側面支援している例も多い。区の認識を問う。
区長答弁 コミュニティーの形成という場面で期待でき、検討する。
答弁を受けての意見 全国各地で、地域通貨として盛んに採用されています。基本的には、住民や民間、NPO等のみなさんが中心となるべきと考えますが、この導入によって新たなコミュニティーが生れている実例も多いようです。今回は、区の基本的認識を質問するにとどまりましたが、今後、視察なども行ない研鑚を深めたいと考えています。